プロが解説!子供の高さに合わせた学習力を高めるダイニングテーブルの選び方

子育て

2021・05・26 更新

『ダイニングテーブルで子供の勉強を考えているけど、どんなものを選べばいいの?』
『ダイニングテーブルでの勉強で気を付けることってあるの?』

本記事では、子供が勉強する場合のダイニングテーブルの選び方をお伝えします。

親であれば子供に学習習慣は身に付けてほしいものです。
子供の学力が高まることで注目されているダイニング学習は、家族とのコミュニケーションを上手に築くことで、リラックスして勉強に集中できることにつながります。

子供の学習力が高まるダイニングテーブルの高さや大きさの選び方を紹介します。
子供が伸びるいい効果がたくさんあります。

紹介するのは、北海道家具メーカー カンディハウスで10年以上家具を販売してきた、子育て中(2児の母)のワーキングマザーです。長年、家具販売してきたプロの目線と小学生2人の子育てで経験した母親の失敗や成功をふまえてお伝えします。学習力を高めるダイニングテーブル選びの参考にしてみてください。

目次

明るいダイニングの導入事例

子育て中の最適なダイニングテーブルを選び方

子育て中に使用するダイニングテーブルを選ぶ際は、安全性・安定性はもちろん。
毎日食事をする場所なので、気に入ったものを長く使いたいですよね。
価格だけで選ぶのはおすすめしません。
食事以外も子供の学習場所として、家族が集う大切な所としても重要視したい家具です。

ダイニングテーブルで勉強することは、親に見守られている適度な緊張感が子どもの集中力と学習力を高めることになります。
ではどのようなダイニングテーブルを選べばよいのでしょうか。

子供に合わせた高さのダイニングテーブルを使うこと。
そして、大きめのダイニングテーブルを選ぶことで、勉強以外にもいい効果がたくさんあります。


わが家は最初にリビング学習用に学習机を購入しましたが、悲しいことに荷物置き場になっています。
子供の高さに合わせたダイニングテーブルを選んだことで、自然と家族はダイニングテーブルに集まり、子供たちは勉強をして、親は在宅ワークをしています。
結果、狭い!大きさ選びに失敗しました。
それは高さの説明の後に説明していきます。

子供の高さに合わせたにダイニングテーブルの高さ

ダイニングテーブルの高さとは

ダイニング寸法

子供が勉強する場合やおうち時間を充実させるなら、低めの高さ66㎝~68㎝のテーブルがおすすめ

子供は足が床につかないと、ぶらぶらしてしまい集中力がかけてしまいます。
国産メーカーのダイニングテーブルの高さは70㎝前後のものが主流です。
海外製のダイニングテーブルの高さは72㎝以上のものが多いです。

一般的にダイニングテーブルの高さが高くなると、チェアーの座面の高さ高くなりますので、足がぶらぶら揺らしたりするので落ち着かなくなります。
また、大人でも足が浮いた状態ですと、太もも裏が圧迫され続けて、長時間座っていることが苦痛になります。これは男性でも、女性でも同じです。
特に小柄な女性やお年を召した方も足が床に着くか確認してみてください。

リビング学習を想定する場合は、高さ66~68㎝の少し低めのダイニングテーブルを選んであげることで、大人も子供も足が床に着きやすく、太もも裏の圧迫が軽減されますので長時間座っていても疲れにくくなります。

ダイニングテーブルやチェアーの高さは、変更できるサービスがある

注文時に購入者の体型に応じて、無料でダイニングテーブルやチェアーの脚をカットしてくれるサービスもありますので、家族で落ち着く高さを探してみましょう。

 

脚カット
椅子の座高調整サービス:https://www.condehouse.co.jp/service/order/

しかし、子供は成長していきますので、子供に合わせ低くしすぎるのも注意が必要です。子供が小さいうちは、高さ調整できる子供椅子を使って、姿勢が悪くならないように気を付けてあげることも大切です。

ダイニングテーブルの高さ

集中力を高めるダイニングテーブルの大きさ

食事だけではなく、勉強するときに大切なのがダイニングテーブルの大きさです。

食事をするときのダイニングテーブルの大きさ

食事をする場合は、一人あたりのスペースは幅60㎝×奥行き40㎝程度と言われています。
これは男性だと肘を広げた際はぎりぎりの寸法なので、もう少しゆとりがないと狭いです。
4人掛けのテーブルの場合で、小さいものでも140㎝以上のダイニングテーブルを選ぶ方が多いです。

食事一人分の大きさ

学習をするときのダイニングテーブルの大きさ

では、学習になると、どのくらい大きさが必要なのでしょうか。

先ほど、ダイニングテーブルの大きさ選びに失敗したと書きましたが、わが家は165cm×85cmのダイニングテーブルを購入しました。
しかし、家族4人で食事をするのは問題ないのですが、(むしろ、ゆったり)子供が勉強して、親が在宅ワーク、同時にするにはちょっと狭いのです。

寸法を測ってみましたが、大人がパソコンを使って仕事をした場合、スペースは幅70㎝×奥行き55㎝程度必要でした。
子供が学習するスペースは教科書・ノートを広げ学習した場合を想定して、幅70㎝×奥行き40㎝程度になりました。

作業一人分の大きさ

隣同士に座ったとき、向かいあって座った距離を考えると、最低でも幅160㎝以上、奥行き80㎝以上はほしいところです。
(わが家は165cm×85cmですが勉強道具や仕事の資料を広げるので狭く感じます。)

作業をする際に150㎝×85㎝でも座れることは座れますが、お互いの動作が気になる距離になります。
お互いの距離感が近いと、相手の動作が気になり、集中力が欠ける原因にもなります。
誰かが一緒にダイニングテーブルにいることを考えると、作業には手狭に感じるでしょう。
置けるのであれば180㎝×90㎝以上がおすすめです。

テーブルの大きさ

たとえば、遅く帰ってきたお父さんが夕飯を食べていて、横でお子さんが宿題していても気にならず、いい距離感が保てるのが180㎝×90㎝以上のダイニングテーブルです。
210㎝×95㎝あると、食事だけではなく作業や家族の憩いの場所にも十分な広さになります。

子供がダイニングで宿題をすることを考えて
子供がダイニングで宿題をすることを考えて
東京都 T.Fさま
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購入時、担当の方には色々と相談に乗っていただきました。 家の図面を見ながら生活動線などを考え、使いやすいサイズを提案していただきました。 他にも家族の生活時間のこと、子供がダイニングで宿題をするといった細かなところまで考えていただき、家族にとって一番ベストなダイニングを選ぶことができました。 購入して7年以上経ちますが、友人が遊びに来た際も、素敵なダイニングだねと褒められます。 今後も家具のメンテナンスなど、色々ご相談したいと思っています。

学習に適した素材について

ダイニングテーブルは様々な素材のテーブルがあります。素材が違えば、扱い方やお手入れ方法も変わります。
子供が勉強するのであれば、木製のダイニングテーブルをおすすめします。

硝子や大理石のダイニングテーブルですと季節によっては冷たく感じますので、お子様の学習には向いているとは言えません。また、木製であっても無垢材で表面の凹凸が大きい天板や、表面が柔らかすぎる天板だと書きづらく、筆圧で書き跡が残る場合があります。
おすすめは表面がウレタン塗装してあるものです。汚れた場合も水拭きが出来て日常のお手入れもしやすいです。ウレタン塗装とは、木材の表面をウレタン樹脂でコーディングする塗装のことです。
ちなみに無垢材のテーブルは表面がオイル塗装仕上げされているものが多いです。定期的なオイルメンテナンスを施すことで年月を重ねると味わいが出てきます。
ご自身でメンテナンスできるメリットもありますし、経年変化していくのを楽しみたい方にはおすすめします。
コロナ禍においては、水拭きできる、除菌したいといったことから、ウレタン塗装を選ばれる方が増えています。

ダイニングテーブルでの勉強がおすすめな理由

低学年は一人では集中できない

なぜ、学習する場所として、子供部屋よりダイニングテーブルがいいのでしょうか。

まず、未就学児や低学年は一人では集中できません。
小学生くらいの年齢ですと子供部屋の孤立した環境では、すぐに気が散ってしまいます。

親が近くで見守っていることで、質問があればすぐに聞けますし、親は子供のつまずきにも気付きやすく勉強のフォローしてあげることができます。
また、親が近くにいることが、適度な緊張感にもつながり集中力も高まります。
親も子供の頑張りが見えるので、褒めるポイントへの気付きも多く、ますます子供はやる気になります。
年齢が上がり、自学自習が身に付き、本人が個室を必要とした時期に子供部屋での学習を考えればいいと思います。

大切なのは親のかかわり方

共働きが主流の昨今、お父さん、お母さんは帰宅後にすぐにキッチンに立ち夕食の支度に追われるなんてことも。
リビングや子供部屋の目の届きづらい場所より、キッチン近くのダイニングテーブルで学習してくれる方がコミュニケーションも取りやすいです。
お父さん、お母さんも、在宅ワークで家にいる時間が増えたりしていませんか?
仕事をする姿や調べもの、読書する姿を見せることで、子供は興味をもってダイニングテーブルに寄ってきます。
「勉強しなさい」と何度も言うよりも『親の背中をみて育つ』という、ことわざ通りです。

賢い子に育つダイニングテーブルでの家族時間

家族の時間が増える

家族のコミュニケーションの場として、子供を伸ばすことにつながります。
ダイニングテーブルが狭くて居心地が悪いとソファーや子供部屋に行ってしまいます。
大きめのダイニングテーブルを使うことで、家族が自然と集まる居心地のいい場所となります。
オセロや将棋・トランプ、カルタなど家族で楽しめるコミュニケーションの場にもなります。
古いと感じるかもしれないですが、将棋のルールをお父さんから教えてもらう、カルタは都道府県や四文字熟語など学習に役立つ知識も家族で遊びながら身に付きます。

工作や調べもの学習に便利

小学生も学年が上がると宿題に調べもの学習があることも。夏休みは自由研究や工作など、資料を広げての作業にもとても便利です。
また、パソコンで一緒に調べもの学習をする、ニュース記事について親が解説して、社会問題に関心を持たせてあげるものいいですね。
おじいちゃん、おばあちゃんが遊びに来るときには、小さなテーブルだと手狭に感じます。また、子供は食べこぼしも心配なので、ソファーのあるリビングでの飲食は避けたいものです。
みんなが集まるコミュニケーションの場として大きめのダイニングテーブルが活躍します。

視線が合う

まとめ

わが家は4人家族で165㎝×85㎝(高さは68㎝)のダイニングテーブルを使っています。
子供たちのオンライン学習も始まり、自身の在宅ワークで使っているとちょっと手狭に感じ、もうワンサイズ大きなダイニングテーブルにしておけばよかったと思います。
高さはH68cmで低めにしていますので、1日在宅ワークをしていても疲れませんし、子供たちも落ち着いて学習しています。あなたも子供に合わせた高さのダイニングテーブルを探してみてはいかがでしょうか。

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