テレワークにおいてのお悩みごと
あなたはテレワークはじめましたか
最近、「テレワーク」「リモートワーク」「モバイルワーク」「在宅勤務」「在宅ワーク」といった言葉をよく耳にするようになりました。
これらは働く時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方として、政府が推進している働き方改革を実現する取り組みです。
最近は新型コロナウイルスの影響もあり、幅広い業界、業種で導入され、認知度も徐々に高くなってきました。
ライフワークバランスを保ちつつ、仕事と家庭を両立できる人が増えています。
テレワークで「働きすぎ」てる!?
いざ、テレワークに臨んだとしても「コミュニケーションがとりづらい」「上司から公平な評価をしてもらえるか不安」「家族がいて集中できない」という悩みは多数あります。
その中でも「さぼっていると思われていないか」という不安を感じている人は少なくありません。
または、「仕事と休憩のON・OFFがつけづらい」など、悩みや不安は様々です。
しかし、逆に集中できるが故に「働きすぎてしまう」なんて悩みもあるようです。
ライフワークバランスが崩れると生産性が低下し、いつの間にかどっと疲れてしまっている。
そんな日が続いていることはありませんか。もちろん、数日であればそれでもいいですが、テレワークはこれから主流となっていく働き方です。
燃え尽きるのを防ぐために、ほどよい休憩で脳をリフレッシュすることができれば、快適なテレワーク環境につながり、効率的な仕事ができるはずです。
上手に休憩できていますか?
会社で仕事をしている時、気分転換に何をしているか思い出してみてください。
休憩中、体を動かしたり、背伸びをしたり、コーヒーを買うために動くなど、デスクから移動していますよね。それらの行動から、息抜きには「動く」ことが必要といえます。
たとえば、コーヒーを飲むとしてもいつもはコンビニまで買いに行き、自動販売機で買っていたかもしれませんが、せっかくの在宅勤務、コーヒーは自分の手でドリップしませんか。
お湯を沸かしてドリップする時間、およそ5分。何も考えずに頭を空にできる時間、これも立派なリフレッシュです。上手に休憩することは、仕事の効率を上げるカギとなりそうです。
休憩する場
また、在宅勤務中の休憩はどこでしていますか。今淹れたコーヒーはどこで飲んでいますか。
そこで、休憩する場としてラウンドハイテーブルをおすすめしたいと思います。
仕事中と違う姿勢を取ることで、仕事と休憩の「ON・OFF」の切り替えにもなり思考のリフレッシュができるのです。
ラウンドハイテーブルは省スペースでおしゃれな空間をつくることができ、この空間で休憩すると、カフェやバーのような感覚でリラックスできるかもしれません。
飲み物を取りにキッチンへ向かい、そのままワークスペースに戻るのではなく、場所と体勢を変えて気分転換しましょう。
仕事をする場と休憩する場を分け、変化を持たせることでメリハリのある働き方ができます。
また、ラウンドハイテーブルは省スペースで設置できるため、テーブルを動かしてレイアウトを変えると、その日その時間の特等席を作る、なんてことも簡単にできてしまいます。
テレワークのお悩み解決!家具のご提案
ダイニングテーブルでは代用できないワケ
ハイテーブルはスタンディングワークとしても活用できます。
普段と体勢を変えて仕事ができることに魅力を感じませんか。
座りっぱなしのデスクワークでは姿勢が悪くなると集中力が欠け、効率も悪くなるといわれています。
そんなときは、リフレッシュするためのハイテーブルが今度はスタンディングワーク用のデスクに早変わり。最近、海外では立って働くスタイルが増えているようです。
スタンディングワークは生産性の向上や健康面でもメリットがあるといわれています。立つことにより姿勢がよくなり、適度な緊張感が得られ集中力が増します。また、血流を促し血行促進にもなるため、身体にいい影響を与えてくれます。
そして、一人家で仕事をしているときこそ、睡魔は最大の敵!立っているので、眠気を感じにくいというメリットも大きいと思いませんか。
ただし、長時間の立ちっぱなしは足やふくらはぎへの負担が大きくなることがありますので、適度に座って自分に合った時間の配分を導き出してください。
ダイニングテーブルではハイテーブルの代用はできないワケをご理解いただけましたか。
デスクワークとスタンディングワークを上手に使い分けてみてください。
ハイテーブルの高さ選び
スタンディングワークをするためには、高さがポイントになります。
テーブルの上に肘を置いて、肩が常に上がった状態では腕や肩が疲れやすくなりますので、腕の角度は90度より小さくならない高さが最適です。
たとえば、伸長170cmであればテーブル高さが100cm程度、伸長155cmであれば90cm程度が理想の高さとなります。キーボードの高さやデスクを使用する際にスリッパなど履いている方は、その高さを考慮して選んでください。
ストレスのない高さでストレスのないスタンディングの環境をつくりましょう。
ハイテーブルに合うチェアー選び
チェアー選びで気になるのが、ハイテーブルの高さとのバランス。
食事をするためのダイニングテーブルとチェアーのバランスと同じように、テーブルの天板高から27~30cm程度低い座面の高さを選びましょう。
また、ハイチェアーに脚を置くステップ(フットレスト)があると尚いいでしょう。
背もたれのあるハイチェアーは座っているときのバランスも取りやすく、背筋を伸ばすことで楽に座ることができます。スペースの取らない背もたれのないスツールやスタッキングできるチェアーなど、用途に合わせて選ぶと活用の幅も広がります。
家具は温かみのある木製品を選ぼう
家具は、木・ガラス・石・スチール・プラスチックなど様々な素材で作られています。その中でも、温かみのある木製品を選びませんか。木製品はなぜ「あたたかみ」があるといわれているか、知っていますか。
木にはたくさんの空気が詰まっているので熱伝導率が低いという性質があります。熱が伝わりにくい、ということは触ったときに熱が奪われにくいため、素材自体がひんやりと感じることがありません。これは、触覚で「あたたかさ」を感じています。
また、木材の色は一般的に暖色といわれ、反射がほとんどないので目に対して刺激が少なく、目にやさしくて癒し効果があり、視覚で「あたたかい」と感じています。
そして、木材は音を適度に吸収するので反響が軽減され、音がまろやかに聞こえます。人が心地よく聞こえる音にコントロールしてくれる快い音は聴覚に「あたたかみ」を感じさせてくれます。
木の香りはストレスを解消してくれるともいわれています。それぞれ樹種特有の匂いを持っていて、人にやすらぎを与えてくれます。ただし、家具によく使われる広葉樹は針葉樹より香りを感じることは少ないようです。
リラックス効果があり、あたたかみのある素材、木製品を五感で感じてください。
自然素材のファニチャーリノリウム
デザイン性をプラスさせたいときは、テーブルの天板にリノリウムを選ぶのもいいでしょう。光沢を抑えた色使いで選べる色もたくさんあります。
ファニチャーリノリウムとは、亜麻仁油、ロジン(松脂)、木粉、石灰粉、天然色素などの天然の原材料から造られている表面仕上げ材です。
マットで暖かくソフトな手触りのリノリウムは木製とはまた違った質感です。
日々のお手入れも乾いた布で拭くか、固く絞った濡れた布巾で汚れを拭き取るなど、メンテナンスが容易です。
そして、家の中のレイアウトイメージの幅が広がります。
主役でなくていい、ラウンドハイテーブルの使い道は無限大
まずはどこに置きますか。キッチン?リビング?どちらでも有効に使えます。
キッチンに設置すると、お皿やキッチン小物などを置くスペースとして使えます。周りのインテリアと合わせると、カフェやバーを演出することもできます。
お部屋の角に置いてもいい、ホームパーティするときは中央に設置してスタンディングテーブルとしても使えます。
移動が自由で省スペースに設置のできるラウンドハイテーブルは、動かすことのできない固定されたカウンターテーブルとは違った役目があります。
カウンターテーブルはほとんどがキッチンに向かって設置されていることが多く、固定されているため、当然ですが移動はできません。配置を変更することもできません。5年後10年後にライフスタイルが変わっているかもしれません。そうしたとき、省スペースで移動できるラウンドハイテーブルは有効につかえるアイテムとなります。
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