SNSがつくるコミュニティー

クチコミ

SNS(ソーシャルネットワークサービス)上では、個人が本音を発信し、共通の話題や趣味を通じた新しい出会いが生まれます。また、SNSを通じて企業と個人がつながることもできます。ファン同士が交流し、コミュニティーが広がっていく事例も数多く存在します。そこでは企業の一方向の情報発信では得られない新しい発見があり、SNSならではの体験を得ることができます。

 

SNSで広がるコミュニティー

多くの企業が顧客とのコミュニケーションツールとして、SNS(ソーシャルネットワークサービス)を利用しています。個人で簡単に登録できるSNS上で、ユーザーが本音で発信し、共通の話題や趣味を通じた新しい出会いが生まれます。以前は企業が一方的に発信することしかできませんでしたが、SNSを通じて企業と個人がつながり、ファン同士が交流し、コミュニティーが広がっていきます。

写真

心地よい暮らしを送るたの情報収集

コロナ禍で暮らしの見直しに注目が集まっていますが、豊かで心地よい暮らしを送るために、皆さんはどこから情報収集をしていますか?インターネット、テレビ、新聞、広告などの多くの媒体を通じて、必要な情報を探すことができます。スマートフォンを使用すれば、時間や場所を選ばず様々な情報を得ることができます。

多くの情報が溢れ、「モノ」や「サービス」をWEB上でプロモーションし販売することは、これまでにも増して難しくなっています。しかし、WEBサイトのアクセス数や、SNSのフォロワー数が少ない企業でも、発信した情報が拡散し、多くの消費者の目に触れることで販売増につながるケースも少なくありません。発信力のある有名人やインフルエンサーの何気ないコメント投稿で、彼らが使っているアイテムがバズり話題になることもあります。

世界のSNSユーザーは約40億人、国内のSNSユーザー数は約8,000万人(Twitter約4,500万人、Instagram約3,300万人、Instagram約2,600万人)とも言われています。多くのユーザーにより発信された情報は、同じSNSのプラットフォーム上でつながり、更に大きく広がっていきます。

例えば、Instagramのアルゴリズムでは、検索結果に同じ趣味・関心を持っているユーザーのアカウントが表示されるようになっています。近い感性や同じ趣味嗜好を持っているユーザー同士がつながっていき、SNSを通じてファン同士によるコミュニティーが形成されていきます。

検索エンジンのイメージ写真

検索の仕方も変化しています

探したいものが明確に決まっている場合、Googleなどの検索エンジンを利用し、最短ルートで辿り着くことができます。一方、探したいものが明確ではない場合、広告やSEO対策された情報が上位に表示され、実際に知りたい情報へすぐにたどり着くことが難しいかもしれません。

昨今、若年層を中心にSNSを利用して検索する人々が増えています。ニュース速報やライブ情報、有名人の生の声などをリアルタイムで発信する「Twitter」「clubhouse」、画像や動画を中心に視覚的・直観的に探すことが出来る「Instagram」「Pinterest」などが検索時には広く使われています。わからないことは「YouTube」動画で確認した方がわかりやすいとの声もあるでしょう。SNSについては新たなツールがどんどん生まれ、ニーズによって使い分けが今後もされていくでしょう。SNSを検索する人のイメージ写真

SNSで家具を探してみましょう

お部屋のインテリアを検討し、まだ欲しい家具が決まっていないとき、皆さんはどのように検索するでしょうか。最初はどんな部屋が良いか漠然と考えながら画像を探す方も多いのではないでしょうか。数年前なら、何種類ものインテリア雑誌を購入してきて、参考になる写真を集めていました。今でもインテリア雑誌はとても参考になりますが、それ以上に多くの画像をWEBから簡単に入手することが出来ます。

私たちカンディハウスのお客さまの中にも、以前に比べSNS検索から辿り着いた方が増えてきているように感じています。最近は「丸テーブル」や「カウンターチェアー」などのキーワード検索を使用し、SNSで初めて知ったという方も多く来店されます。探しているものが決まっていて、直観的に画像に興味を持って下さった方です。

特に「Instagram」「Pinterest」「Room-clip」など画像中心のSNSは、多くの情報が溢れていて、検索の仕方次第では、自身の希望に近いイメージを探し出すことができます。しかし、多くの情報がありすぎるために、どのように探したら良いかわからない方も多いようです。

SNS上では、個人の視点で様々な情報が発信されています。実際に家具を愛用しているユーザーからの感想やエピソードが非常に参考になるのではないでしょうか。購入時のエピソードや実際に数年間愛用されている「お客さまのリアルな声」を聞くことができます。その中には、良い意見だけでなく、悪い意見もあるかもしれません。個人が発信しているSNSだからこそ、様々な視点からの情報を得ることが出来ます。それらの情報は、「誰が発信しているか」により、信頼性が大きく異なります。今後個人の発言力や影響力はより一層高まっていくと考えられます。

WINGの納品事例の写真

カンディハウスの家具から生まれる交流

SNS上でカンディハウスの家具を見つけたら、どのような人が使い、どのような暮らしを送っているのか、想像してみてはいかがでしょうか。メーカーとして発信している情報とは異なる新しい情報が見つかるかもしれません。更に知りたい情報があれば、質問してみるのもいいかもしれませんね。私たちが知らないSNS上でコミュニティーが形成され、そこからつながった新しいお客さまが来店されることを、心よりお待ちしています。

お客さまの口コミ情報やレビューを集めた「カンディハウス製品のフォトレビュー」ページを、この「カンディハウスブログ」内に新設予定です。カンディハウスの家具を検討されている方や、現在使用されている方にとっても新しい発見があるかもしれません。また、カンディハウスのユーザーさまは、ご自宅のカンディハウス製品の写真や感想など、この機会に是非ご応募ください。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP